保育中の話。2歳児クラス。
夕方お部屋で遊んでいたとき、ゆうちゃんが話します。「ゆうちゃん、せんたくほすの。ママ干すの。パパも干すの。」
「そうなのねー、いいねー。じゃあ、お洗濯干し、しようか?」と提案してみると、にっこり頷くゆうちゃん。
さっそく、スズランテープを子どもたちの身長に合わせて張って、“物干しロープ”を設置!ゆうちゃんはすぐにハンカチやおんぶ紐、手提げバッグ(笑)などを持ってきて、干しはじめました。
その様子を見たお友だちも、次々集まってきて、みんなで洗濯物干しスタート♪紐の上にうまく乗せるのがちょっと難しい子もいれば、バランスよく上手に干す子も。中には、同じところに何重にも干している子もいたり、バサバサッと落とす子も(笑)でもそれも遊びのひとつ。「乾いた!」「これ、まだ乾いてない」なんて言いながら、干し直したり並べ直したり…みんなでとっても上手にごっこ遊びを楽しんでいました。
子どもたちの日常のひとコマが、遊びに変わっていく瞬間。その楽しさに、今日もたくさんの癒しをもらいました。
※洗濯物干しごっこするときは、紐が子どもの首にかかったりすると危険なので、必ず大人が側に付いていてあげてくださいね。
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