保育中の話。2歳児クラス。
ある日、お散歩のおともに干し芋を持って行きました。
公園に着くと、ちょうどいい段差を見つけた子どもたち。
その上にずらりと並んで座り、「干し芋、まだかな〜」とわくわく顔
でもね、じっと待っているのって、ちょっぴりむずかしい。
気づけば、すぐ、近くの砂利や落ち葉を触りたくなっちゃうんです。
そこで、「ちょうだいの手をして待っててね」と声をかけると、
みんなピシッと手を出して、おやつをもらう準備万端!
ずらりと並んだ子供たちのその姿がもう…なんともかわいくて、思わずにっこり。
「おっ、さーちゃん上手だね!ふうちゃんも上手〜!」と順に声をかけていくと、
私の顔をじーっと見上げるあおいちゃんの姿が。
あおいちゃんも、ちゃんと“ちょうだいの手”。
「あおいちゃんも上手だね!」と声をかけると、にっこ〜っと満面の笑顔を返してくれました。

褒められ待ちしてたねぇ。
ちゃんと見てもらえて嬉しい、が伝わってきて、こちらも笑顔になっちゃいました。
ほんとにみんなかわいいなぁ♡
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